大学生でも融資、その条件は

大学生でも条件によっては貸付けしてもらえます、その条件は?

貸金業者からなら、大学生でも条件が合えば融資が受けられます。その条件は、アルバイトでも一定の収入が毎月あることです。銀行からの融資は受けられませんが、消費者金融なら融資可能です。

大学生に限らず、専業主婦や年金受給者でも借り入れは可能なのはとても便利な世の中になりましたよね。しかし、お金が簡単に借り入れられるからといって、便利だと喜んでいるだけではいけません。それは、あなたが貸付側の人間だとしたらどう思いますか?収入の不安定な学生や旦那さんのお給料でやりくりをしている専業主婦、年金で生活している高齢者や社会的弱者、その方たちに融資をするとなると、慎重になりますよね。また、万が一返済が滞ることを考え、金利を高くしたくなるのではないでしょうか。

このようなことからもわかるように、学生の方への融資は、限度額は低めで金利は高めの消費者金融からしか借りられません。高金利ですが、学生でも借りられる可能性がある。と喜ぶべきなのでしょうか。

もちろん、借り入れを考えている学生がすでに融資を受けていて、限度額にきている状態や、滞納があるようでしたら借入はできません。

また、収入の少ない人のために、『月々の返済額を減らせる方法があります』と、考えない人にはすぐ引っかかってしまう罠があります。それは『残高スライド式』または『残高リボルビング式』にしませんか。というものです。

『リボ払い』は、返済し終わるまで毎月一定の金額を返済すればいいというものですが、1ヶ月返済すれば残りの残高に手数料や金利が充当されるもので、返済額より借入額が増えすぎると金利ばかりを返済することになり、元本が減らない状況になります。

知識の少ない大学生は陥りやすい落とし穴ですので十分気をつけてください。